無為のmillefeuilleあるいはBaumkuchen

私自身の問題を多少なりとも解消させ、無為や泰然自若を養うための墓所

201回目

おそ幼女、三方四四古です。

 

本日は即興小説バトル自作品所感です。

 

はい。

 

で、

 

今週はお題ナウい任務、必須要素文豪。

 

という事で、

 

どうしたもんかと思いまして。

 

で、まず頭に思い描いたのは、

 

バトルの前にやってたnoteのこぼれ話だったんです。

 

はい。

 

で、まあ、一言で言えば今日のnoteこぼれ話。

 

「実家の人が凄いスクショを取ってこれどうしたらいい?って言って送ってくる。正直面倒だ。自分で調べてほしい」

っていう内容でしたので。

 

だからまあ、

 

最初は、

 

最初ね、あくまでも。

 

最初は、

 

「脳のレーシック手術が開発されて新薬とかが出来て、だからその薬を強奪に行ってそんで実家に帰省して実家の人達の頭を開頭してそんでその薬ぶっかける」

 

って言う話にしようと思ったんです。

 

はい。

 

開頭されて頭を弄られてる実家の人達を見て、

 

「よしこれでスマホのわからない事も自分達で調べてくれるようになるに違いない!」

 

って思ったり、

 

「わー!ハンターハンターみたーい!」

って思ったりする。

 

そういう話を書きたかったんです。

 

はい。

 

でも、

 

新薬となると面倒だろうなと、名前とか、あと博士とかも出さないといけないんじゃないか。

 

そんな事を考えまして。

 

まあ無理だなと。

 

だもんで、次に語り手の私も強盗の一部として参加する系。

 

所謂、

 

ラルクアンシエルのドライバーズハイのMV系の話。

 

そういうのを考えたんですけども、

 

でも、

 

まあ、作り話ではありますが、私自身銀行強盗とかやったことないですし。

 

ええ。

 

それにラルクさんのドライバーズハイとなりますと、

 

みんなで、

 

「やったなあ!」

 

みたいな熱量がいるだろうなと、そういうのやるだろうなと。シャンパンで乾杯的な事をするだろうなと。

 

それは、

 

出来ないなあ。

 

ってなりました。

 

うん。

 

だもんで、浦沢直樹御大の短編集のNASAっていうのに入ってるクラッシュダンス!!系の話にしようという事になりました。

 

はい。

 

ちなみにクラッシュダンスっていう短編は、車のセールスマンが車で休憩していると銀行強盗が勝手に乗り込んできて、車を出せって言って逃げる話。で、そのうち車のセールスマンが普段押し殺していた感情を表に出して・・・。

 

って言う話です。

 

はい。

 

で、今回バトルで書いたCLASSICはそのイメージって言うか、

 

まあもうパクリだよね。

 

うん。

 

勿論クラッシュダンスほどの軽妙さ、巧妙さって言うのは無かったですけども。

 

でもまあ、終始そのイメージで書いてました。

 

はい。

 

ちなみにそれ実家にあるんです。NASAっていう短編。

 

父が買ってて、だから私は子供の頃何度も読んでました。

 

ええ。

 

こないだの帰省の時も読んでました。

 

はい。

 

黄色い表紙だったし、まあ、あれだったよね。子供心に目をひいたんですよね。

 

ええ。

 

それからパイナップルアーミーに行って、そんでマスターキートンに行って、

 

でもマスキーは4巻までしか父が買ってなくて。

 

だからまたパイナップルアーミーに戻って、NASA読んでさ。

 

そのうちやっと浦沢御大から離れて、ハロー張りネズミに行って、

 

みたいな。

 

そういう子供の頃でしたから。

 

はい。

 

だからまあ、

 

ナウい任務かどうかはわからないけども、

 

もう、

 

新薬✖

 

ドライバーズハイ✖

 

ってなってて、時間だって待ってくれるわけじゃないですからね。

 

だからもう、

 

クラッシュダンス〇

 

という事で、

 

ゴーしましたよ。

 

はい。

 

んで、

 

まあ、所感ですけども、

 

強盗を三人にする必要は無かったかなと思います。

 

はい。

 

やっぱりクラッシュダンスと同じく二人にしたらよかったなと。

 

ええ。

 

ただね、

 

そのー、以前内さまでペンギンズとマツモトクラブさんが一緒に来た時があるんです。面白かったんです。

 

だからまあ、

 

二人はペンギンズみたいにして(一人は間違いなくアニキって言われるだろうし)。もう一人を文豪にしたらいいか。

 

って思ったんです。

 

うん。

 

名前をね。

 

で、名前の出し方も考えてたんですよ。

 

昔読んだ深爪っていう中山可穂さんの小説で、女性と不倫する奥さんが自分の夫はマツモトキヨシってドラックストアと同じ名前なんだ!って言ってなんかテンションが上がったみたいな描写がありまして。

 

ええ。

 

確か。記憶している限りはそういう感じだったと思うんですけども。

 

そういう風に、

 

「こいつ○○って言うんだぜ?」

 

「え?本名?」

 

「そうだ、すげえだろ」

 

っていうシーンを考えていたんです。

 

はい。

 

でもまあ、そこまで行かなかったですよね。

 

はい。

 

あとはまあ全編にわたって黒井健さんを出してしまったって言うのがあります。

 

はい。

 

黒井健さんって言うのはグーグルで調べるとイラストレーターという肩書で出てきます。

 

私が子供の頃、実家にあった絵本に黒井健さんの絵のごんぎつねがありました。

 

んで、それを頼りに今年のなろうの冬童を書いてたもんですから、

 

その話に絡めつつ、

 

で、劇中で拳銃、銃口みたいなのを向けられたり、あまりに非現実的、あるいはCLASSICな感じにパニックになって脳がどうにかなってしまって、拳銃とかを思い出せずに、筒口って言っちゃって、

 

筒口って言ったらごんぎつね。

 

ごんぎつねのラスト。

 

ごんぎつラスト。

 

だからもう、

 

銃口を向けられたら私は筒口、

 

筒口=ごんぎつね。

 

ごんぎつね=黒井健さんの絵。

 

という事で、

 

それを向けられるたびに黒い、黒井健。

 

ってなっちゃう。

 

みたいな、

 

あと非現実的、あるいはCLASSICすぎて、噛んだりチャイを出したりしてた感じもまあ、出てたかなと思います。

 

はい。

 

だから、

 

書いた私本人的には、

 

そういう序盤からメンタル弱い感じを出してたおかげで、

 

最後てぶくろを改二ってところで切れてしまっても、

 

まあ、あれはあれで違和感なかったなと。

 

はい。

 

あれが終わりだったらまああれでいいかなって思いました。

 

はい。

 

ちなみに破滅派の一月の合評会でスターレインボーって言うのを書いた際に皆様からからてぇてぇ感想をいただきましたけども。

 

その際も、

 

この後どうなったんだろう?

って言うのが幾つかありました。

 

ええ。

 

んで私は、正直、

 

皆、意外とそういうの気にするんだ。

 

って思いました。

 

はい。

 

どうでもいいんですよね。

 

私的には。

 

どうなったって別に知らねえ。

 

位の感じなんですよね私。

 

もしかして問題あるのかなそれって?

 

あと、

 

3000字まであと100字くらいでした。

 

まあ100字だから敢闘賞。

 

努力賞かな。

 

うん。

 

あと、私的には黒井健さんが文豪っていう事でいいかと思ってます。

 

はい。