225回目
おそ幼女、三方四四古です。
本日は即興バトル所感です。
はい。
で、今週のバトル、お題は犬の接吻。必須要素は恋愛。
という事で、
なんとか恋愛ものを書けるようになりたい。前後の感じでは特に必要とは思えないアメリカ映画とかの突然のキスシーンとかを書けるようになって、あと他にも話中に恋愛描写なんかを盛り込めるようになって、それによって文字数を稼げるようになりたいし、あと恋愛の話を書けるようになれるという事はつまり魔法のiらんどとかにも話を投げれるようになるじゃん。それいいな。素敵だな。いいなあ。そういうのになりたい。早くなりたい。恋愛の話とか書けるようになりたい。
と、かねてより思ってます私ですので。
はい。
あとはまあ、15分の時に恋愛とか出されると、あれじゃないですか。お里が知れるって言うか。なんか無茶苦茶になって結局あばばあべべってなるのが書かなくてもわかりますけども、
でも1時間だったらもしかしたらそのしっぽがつかめるかもしれない。何か得るものがあるかもしれない。
そう思いまして。
これはもう挑戦する価値があるんじゃないかと。
はい。
魔法のiらんど入園チケ、チケのかけらでも、ワンピースでも手に入るんじゃないかと。
ええ。
思いまして。
前のめりでやりました。
はい。
んであとお題の犬の接吻の方なんですけども、
まず最初にそれを見た時、
子供の頃、習字の帰り道すごくしっぽを振ってる犬がいたので頭を撫でようと思って手を伸ばしたらすごく噛まれた。
事を思い出して、
はい。
それについて書くかなと、
だから、実際は手をガブリと噛まれて、そんでその後ちぎろうとされたのか犬に凄く首を左右に振られて。
でも私は私で、その瞬間お化け屋敷の角曲がる所から突然お化け出てきた位驚いたんで、それどころではなく。
とにかく一回この状況をニュートラルに戻したくて。
とにかく手を力の限りひいて、結果的に犬が放してくれたから手のひらに穴が何個か開いただけで済んでよかったんですけども。
で、これをこのバトルの話の中で手ではなく口にしたらまあ接吻になるんじゃないかと。
はい。
思いまして。んでまあ、お話だし多少大げさにした方がいいなと。
だから下あご持っていかれたとかそういう話にしようかなと。
はい。
所謂、私の中のシャトゥーンシステム(※)を用いて。
で、そういう話にしようかと思ったんですが、
でも現実的じゃないなと、いくらなんでも、知らない人の家の犬に顔は接近させないよなと。
はい。
思いましたので、
ヒトイヌ。
第二案、ヒトイヌ案を用いることにしました。
はい。
ちなみにヒトイヌというのはまあ、私はピクシブとかでしか見たことないんですけども、人間が何らかの私刑、あるいは何らかの約束を破った結果、犬の様な形態のものになる事です。
そういうタグが付いてる絵がpixivには一定数あります。
四肢切断されてるものもあれば、折りたたまれて固定されてるようなものもあります。
当然大抵のものがR-18の代物です。
で、
以前ピクシブ文芸でヒトイヌのタグを用いてお話を書いてましたので、
それを思い浮かべながら、思い出しながら望みました。
あと、なんとなく、
今回のやつはなんとなく、
「最初に発生した問題が解決していないのに、また違う問題が発生した」
みたいな話を書きたかったんですよ。
ええ。
殺人事件で言えば、一番最初のやつ。
例えまあ、
なんか人が死んでるし、どうして突然そんなことが起こったのかわからないし、密室だし。
みたいな。
あとなんかその人が死んでる部屋の中に得体のしれない怪人の存在を示唆するメッセージが書かれてるとか。血文字とかで。
これ。
こういう感じ。
で、私なんかはそうなんですけども、何かが起こったら一つ一つ解決していきたいんです。一つ解決したら次どうぞみたいな。そう言う感じが望ましいんですよね。ええ。
例えば、
「ああ、なろうにも話書きたいし、星空さんにも話書きたいし、破滅派にも話書きたいし、ピクシブ文芸にも話書きたいし」
って全部一気にやろうとすると大抵できないというか。
ええ。
私なんかは。
だから、多くを望まずに一個ずつ。
一気に何とかしようとするんじゃなくて一個ずつ。
一個ずつ処理していきたい。
だから、まあ、
今回の話はその自分の願望とは真逆に行くタイプの話です。
ええ。
問題が沢山起こってとても抱えきれない。特に私なんかは容量が少ないし、メモリも少ないからすぐにパニックになる。
霧出てきた。一緒に来た人死んでる。道に迷って下山できない。助かったと思ったら中にはヒトイヌがいる。
という。
はい。
今回は明確にこういう話を書きたかったんです。
ヒトイヌ案にした時からそう思いまして。
ええ。
だからとにかく山中の奥深くの誰も知らない家の中にヒトイヌがいる。
という状況になるために、
ハイキングに行くことにして、
で、ハイキングと言ったら話の中でも書いてますけども、
小松左京御大の霧が晴れた時。
霧を出す。
あと、他にも同時多発的に問題を起こさなきゃ。
という事で、一緒に行く人。死ぬ人を制作。
と、紙村草紙氏という人を出しました。
はい。
これによって人名考も出来てラッキーでした。
あと、
もう少し時間があったら、これも話の中に書きましたけども、少年学校Ⅳの様に斜面を滑り落ちるというのもやりたかったんですけども、
事案も増えますし。
それで骨折までは行かなくても、足首を変にひねってとてもじゃないけどどっかで休まないとこれ以上歩けない。
という状況になればよかったなと。
はい。
思いました。
ええ。
それからまあ、ヒトイヌの部分に関しても、もう少し時間があれば、もうちょっとくらいは恋愛要素というか、
足の指の間も舐めてるような感じ。
くらいは書けただろうかなと。
ええ。
思いましたけども。
でもまあ、
私にしてみたら全体としては収まった方じゃないかなと思います。
はい。
脚注:(※)シャトゥーンシステム。私が千葉時代『シャトゥーン~ヒグマの森~』の小説を読んだ際に受けた衝撃を表したもの。今も時々このシステムを用いて、何かしら書く。大抵はシャトゥーンの10000分の1にも満たないチープなものになるけども、それでも助かる面があるし、便利な面もある。文字数も稼げる。