無為のmillefeuilleあるいはBaumkuchen

私自身の問題を多少なりとも解消させ、無為や泰然自若を養うための墓所

402回目

おそ幼女、三方四四古です。

 

本日の二回目です。

 

で、

 

さっきの401回目で、

 

「今日の二回目はなろうの冬童の最後の一個の事を書けばいいか」

 

って書いたんですけど、

 

ちょっとそれは延期して、

 

最近ちょっと他人に聞いた話をします。

 

はい。

 

で、

 

もう何度となく書いてますけども、こないだの破滅派の合評会に、私は、

 

「ルシカンニョーク」

 

っていう話を投げさせていただいたんですが、

 

その話の中で、

 

彼ピッピっていう呼称というか。

 

そう言うのを用いました。

 

理由は、

 

「彼ピッピっていうのが使いたい。どうしても使いたい」

 

からだったんですけど、

 

ええ。

 

彼ピッピっていうのをね、どっかで聞いたか見たかしてから、

 

多分それなりに時間も経ってて、

 

で、

 

今はもう現役の人達はそんなの使わないだろうなとは思うんですが、

 

そのあまりの突飛な感じに、

 

はい。

 

「彼ピッピっていうの?」

 

っていう驚きがあったもんで私。

 

だから、

 

いつか、どこかで使いたい。

 

彼ピッピを使いたい。

 

と思ってたんです。

 

ええ。

 

その前の合評会の象の檻みたいなもんですよ。

 

「どうしても象の檻っていうタイトルで話書きたい」

 

っていうの感じで。

 

ええ。

 

彼ピッピを使いたい。

 

ってなってて、

 

で、ようやく使えて満足したんですけども、

 

つい先日ですかね。

 

少し前まで学生だったある知り合いにね、

 

「彼ピッピって知ってる?」

 

って聞いたんです。

 

勿論私がこういう事を日がな根暗に黙々とやってるとか、その人は知りませんし、私は誰にも言ってませんし、

 

うん。

 

SNSをやってるっていうこと自体誰にも言ってませんのでね。

 

恥ずかしいから。

 

まあ、アメブロを親に教えたくらいですよ。

 

でね、

 

その人に、

 

「彼ピッピって知ってます?」

 

って聞いたんです。

 

そしたらまず、

 

「どうしたんすか?」

 

って笑われまして。

 

ええ。

 

で、まあそれは全然いいんですけど、

 

いきなりそんなものに何の縁もゆかりもなさそうな人が、

 

「彼ピッピって知ってる?」

 

って聞いたら、そらそうなるだろう。

 

それを承知で聞いたんです。

 

実際に使われているのかなって思って。

 

使われていたのかなって。

 

私自身は、どっかで見たか聞いたかした彼ピッピですけども、

 

本当なのかな?

 

って思ってさ。

 

ふとね。

 

ネット上のスラングっていうかさ、

 

そう言うのだったらやだな。

 

って思ったというか、

 

で、聞いてみたんです。

 

そしたら、

 

「彼ピッピはもう私達は使ってなかった」

 

って言われました。

 

んで、

 

「好きピとか言ってる人はいましたよ」

 

って言われました。

 

で、

 

まあ、

 

「好きピ!」

 

ってなりましたよね。

 

はい。

 

衝撃っていうか。

 

うん。

 

衝撃波喰らったみたいに驚いた私あの時。

 

「今は好きピなの?」

 

「いや、それはもうわからないですけど、彼ピッピはいなかったと思います。好きピでした」

 

って言われて、

 

いやあ、この界隈は進化が止まらないなと思いましたね。

 

ええ。

 

面白いねえ。

 

驚いたし面白いねえ。

 

うん。