無為のmillefeuilleあるいはBaumkuchen

私自身の問題を多少なりとも解消させ、無為や泰然自若を養うための墓所

562回目

おそ幼女、三方四四古です。

 

三方は二回目ですね。

 

ええ。

 

田島はとりあえず今日の分の三回は終えましたので、

 

あと、三方を二回です。

 

はい。

 

で、

 

実家帰省時話ですけども、

 

父が死んで、死んだと連絡がって、私が急いで新幹線の切符を取って、

 

あ、

 

さっきの、561回目で書いたやつ、

 

あれ、

 

書いた後に調べてみたら、

 

自由席のない、指定しかない新幹線、秋田新幹線とか、

 

そういうので、

 

席が全部埋まって、

 

でも切符とろうとした場合に、

 

作られる。

 

立ち席特急券っていうのらしいです。

 

だから、

 

別にフェアじゃないわけじゃないみたい。

 

フェアでした。

 

すいませんでした。

 

立ち席特急券があれば、元公衆電話スペースに埋まるようにいてもいいんでしょうねきっと。

 

で、話戻します。

 

父が死んで二部の帰省の際、

 

その次の日だったかな、

 

家族そろって、

 

「今日はもう抗原検査はいらないよねえ」

 

なんて話をしながら、

 

車のって、葬儀ホール行ったんです。

 

流れは、葬儀ホール、火葬場、御寺です。

 

その前に市役所とかもあるのかもしれない。

 

死亡届的なものを出すみたいなやつ。で、火葬許可証みたいなのをもらうみたいなやつ。

 

でもまあ、それは母親がやりましたから。

 

あと、病院もあるかもしれない。

 

遺体の受け取りに行くとかそういうの。

 

でもまあ、とにかく、

 

私と姉は、葬儀ホールスタートだったんです。

 

で、

 

買ったばっかりの喪服着て、

 

葬儀ホール行ったんです。

 

そしたらねえ、

 

父の遺影がね。

 

「なんか不機嫌そう」

 

でした。

 

父の遺影は父が不機嫌そうでした。

 

まあ、そもそも、写真に残ろうと思ってないタイプの人だったんで、

 

私もそうだけど。

 

だから父の写真が無かったんですって。

 

で、

 

遺影に使ったのは、もう15年から20年くらい前の写真、

 

祭りのときに撮った写真だったらしく。

 

祭りの頭的な事をさせられた。

 

際の、

 

不機嫌な父の写真でした。

 

ええ。

 

で、

 

その顔に、葬儀ホールの方が、CGでね、

 

服とか入れてもらって、

 

そういう風に遺影が出来るみたいです。

 

で、

 

もう二十年くらい前の写真ですからねえ。

 

それはもう、死んだ時の父とは全然違うんで、

 

うん。

 

「別人じゃねえか?」

 

みたいな事を葬儀ホールでは話してました。

 

家族三人で。

 

あとはまあ、

 

「写真撮るよー」

 

「死んだ父とツーショになって、母」

 

みたいな感じで、

 

はい。

 

過ごしましたねえ。

 

葬儀ホールでは。

 

あと今って意外と、

 

棺桶に何も入れられないらしいです。

 

故人の思い出の品とかさ、

 

母親が、

 

「ラジオ入れたい」

 

って、父親ラジオ好きだったから。

 

年がら年中、寝るときと晩御飯の時以外ずっとラジオ聞いてたから。

 

ラジキチだったから。

 

ラジオ入れたい。

 

あと、お酒とか、

 

っていう話をしたそうなんですが、

 

燃え残ったりして危ないという事で、

 

一切何も入れずに、

 

出棺の際に花だけ入れました。

 

はい。

 

葬儀ホールの方で準備してもらった花。

 

後で、請求書で値段を見たら、

 

驚くくらい、

 

高い花でした。

 

www

 

家族で、

 

「花すごいねえwww」

 

ってなりました。