無為のmillefeuilleあるいはBaumkuchen

私自身の問題を多少なりとも解消させ、無為や泰然自若を養うための墓所

563回目

おそ幼女、三方四四古です。

 

三回目です。今日ラストです。

 

あと、田島も三方も二回です。

 

明日やりたい。

 

間違っても来週までやらないとかそういうのだけ避けたい。

 

で、残り四回ずつもさっさとやりたい。

 

今、そんな感じです。

 

はい。

 

で、

 

とりま、の三回目。

 

実家帰省時話ですけども、

 

帰省して初めて知ったんですが、

 

私が、喪主という役目を担ってました。

 

驚きました。

 

「喪主かよ」

 

ってなりました。

 

喪主でした。

 

母親が、

 

「アンタも姉も車の運転出来ないでしょう。だから」

 

私が喪主という事になったそうです。

 

で、

 

喪主なんて初めてなんで、

 

父が死ぬこと自体が初めてだったんで、

 

多少緊張感がありました。

 

はい。

 

とはいってもね、

 

予行練習とか無いですからね。

 

無かったですから。

 

もうぶっつけ本番という事で、

 

でもまあ、

 

切符とって喪服買った、買えた時点で、

 

結構もう、

 

私の中では、

 

「もう大丈夫」

 

みたいな感じだったんで、当日は、若干へらへらしてました。

 

はい。

 

で、

 

喪主の仕事、

 

なんですけども、仕事っていうかやる事、

 

まず、

 

葬儀ホールからの出棺の際に、棺を持つこと。

 

です。

 

それをやらないといけないみたいです。

 

で、

 

係の人と、協力して、

 

棺を霊柩車に、火葬場に行くまでの霊柩車に運び入れます。

 

はい。

 

で、

 

仕事2、

 

霊柩車の助手席です。

 

父の写真を、遺影を持って、助手席に乗ります。

 

恥ずかしかったです。

 

はい。

 

誰も知らないうちの父の不機嫌そうな写真を持って、

 

それを皆様に知らせるような感じで外に向けて、もって、

 

で、

 

霊柩車の助手席に乗って、

 

火葬場迄の道程、

 

ズイハーでした。

 

はい。

 

お盆にしたいと思いました。

 

あの時。

 

父の遺影を。

 

お盆にして上になんかお茶かなんか置いておけば、

 

遺影とは思われないだろう。

 

だから、そうしたい。

 

そう思いながら、助手席乗りました。

 

で、

 

仕事3、

 

火葬場で、

 

火葬スタートのボタンを押します。

 

これも、火葬場の係の人に、

 

火葬が始まる前にちょっと呼ばれまして、

 

「何か最後の御挨拶とかありますか?」

 

って聞かれまして。

 

何も無いです。

 

って答えて、

 

じゃあ、私が、棺を火葬炉に入れまして扉を閉めましたら、

 

火葬スタートのボタンを押してください。

 

と言われまして。

 

はい。

 

押しました。

 

この三つかな。

 

喪主の仕事って。

 

後はまあ、

 

あれか、

 

遺骨の入った木箱を持たされる。

 

くらいかな。

 

でも、

 

概ねこれです。

 

はい。

 

コロナの昨今で、私達家族三人だけの葬儀でしたからね。

 

良かったです。

 

あれで、他の人いたりしたら、

 

最後の挨拶とかしないといけなかったわけでしょう。

 

なんかさ、

 

それに、

 

そんな知らない人たちから見られてる状態で、火葬スタートボタンを押すっていうのも、

 

しんどかったと思うし。

 

だからねえ、

 

良かったです。

 

はい。

 

父も良かったと思いますよ。

 

ええ。