無為のmillefeuilleあるいはBaumkuchen

私自身の問題を多少なりとも解消させ、無為や泰然自若を養うための墓所

639回目

おそ幼女、三方四四古です。

 

これが終わったら一回寝ます。

 

で、

 

とりあえずなんですけども、

 

昨日ですね。

 

京極夏彦さんの幽談をkindleで読みました。読み終えました。

 

はい。

 

で、

 

改めて言うまでもないことですが、

 

これも紙媒体で持ってます。

 

でも、

 

kindleで買って、また読みました。

 

はい。

 

面白かったです。

 

で、

 

これまた代わり映えのない事を書くことになりますけども、

 

以前紙媒体で読んだ時は、

 

手首を拾う以外の話は全部ピンとこなかったんです。

 

あと、

 

最後の、

 

こわいもの、の終わり方に憧れもありましたけども、

 

それ以外の話は全然覚えてませんでした。

 

はい。

 

以前読んだ時はそれくらい手首を拾うに憧れて、

 

で、

 

こわいものの終わり方に憧れただけだったんですけども、

 

ええ。

 

この度もう一度読み返してみると、

 

どれもこれも面白かったです。

 

はい。

 

不思議。

 

昨日かいた、緋眼もそうでしたけども、

 

以前読んだ時はどういうあれだったんだろうと、

 

自分の事を、その時の自分の事を、

 

考える位。

 

今読んだら面白かったです。

 

ええ。

 

それとも、

 

あれなんでしょうかね。

 

その当時の私に比べて、今の私の方が、許容量というか、

 

そういうのが増えてるのかなあ。

 

とにかくまあ、

 

そんな風に、自分の事を訝しく思う位、

 

読んだら面白かったです。

 

はい。

 

手首を拾うは何回か読んだ記憶があるんです。

 

でも、

 

他の話はとんと覚えてないし、

 

何にも覚えてないし。

 

驚きました。

 

ええ。

 

で、あと、

 

これって、

 

何冊か、同じつくりっていうか、

 

~談っていうのがあるんですよね。

 

で、

 

鬼談っていうのの中にも、

 

面白かったって思った話が、

 

一個あって、

 

はい。

 

だからまあ、

 

読みたくなりました。

 

で、

 

これまた、その鬼談の他の話は覚えてないんですけども、

 

でも、

 

まあ、

 

この感じで考えると、

 

多分、

 

鬼談を改めて読んだら、

 

それも全部面白いんじゃないかなあって思うんです。

 

はい。

 

でも、とにかく、まあ、

 

今、この、

 

~談シリーズは、六作ある様なので、

 

順々に読んで行きたいなあって思います。

 

はい。

 

まあ、

 

今はまた違うの、違う本、本っていうか、kindle読んでるから、あれですけども、

 

まあ、

 

とにかくまあ、

 

昔の自分が信じられなくなるほど、

 

読み直したら面白かったです。

 

幽談。

 

はい。

 

十万年っていう話とか、

 

以前読んだ時は、一切面白さを感じなかったんですけども、

 

今読んだら、面白かったです。

 

マジかよこいつ。

 

あの時の自分。

 

あの時の自分ってマジかよ。

 

って思いました。

 

あの時の私は違う私だったんじゃないかなって。

 

今とは、全然違う私だったんじゃないかなって。

 

そんな風に思いました。

 

はい。