無為のmillefeuilleあるいはBaumkuchen

私自身の問題を多少なりとも解消させ、無為や泰然自若を養うための墓所

673回目

おそ幼女、三方四四古です。

 

えーっと、

 

今月の初めくらいだったと思うんですけども、

 

山白朝子さんの死者たちの音楽を読みました。

 

はい。

 

これもまあ、ブツが、紙媒体を持っていたんですけども、

 

kindleで。

 

ええ。

 

買いましたので。

 

再読、読みました。

 

ええ。

 

面白かったです。

 

で、

 

まあ、そんな事どうでもいいとは思うんですけども、

 

紙媒体の時、

 

山白朝子さんの紹介文みたいなのがあって、

 

で、

 

それで、趣味はたき火、だったかな、確か、

 

って書いてあったところがあったんですが。

 

kindleだとそれはないです。

 

はい。

 

まあ、無いのも仕方ないですかね。

 

うん。

 

とにかくまあ、読みました。

 

はい。

 

長い旅のはじまり、黄金工場、未完の像、鬼物語と、

 

好きな話が多いんですよ。

 

ええ。

 

だからもう、

 

それはもう、

 

ねえ。

 

買っちゃうじゃん。

 

で、読んじゃうじゃないですか。

 

はい。

 

楽しみました。

 

はい。

 

で、

 

えーっと、こういうのって何書いてましたっけ?

 

えーっと、

 

内容の事を書くのは憚られるし、

 

という訳で、

 

紙媒体のときは、

 

そんなに何も思わなかった、

 

井戸を下りるとか、

 

鳥とファフロッキーズ現象についてとか、

 

死者のための音楽とか、

 

の話をしますけども、

 

この辺の話は、

 

紙媒体で読んだ時、

 

なんか、別にっていう感じだったんです。

 

はい。

 

正直ね。

 

でもなんでしょうねえ。

 

不思議ですね。

 

kindleで改めて読んでみると、

 

これらも面白かったんです。

 

はい。

 

時間経過がそうさせたのか、

 

あるいは、

 

私の何かが変わったのか、

 

わかりませんけども、

 

特に、

 

死者のための音楽とか、

 

全く何も覚えてなくて。

 

うん。

 

新鮮に感動しました。

 

はい。

 

特に、

 

おじいちゃんとおばあちゃんのエピソードが、あるんですけども。

 

おじいちゃんが死んだ時にね、

 

おばあちゃんが言うセリフがね。

 

うそだろこんな事言うのかよ。

 

やめてくれよ今更。

 

っていう感じがあって。

 

はい。

 

それにきました。

 

ええ。

 

突然来たから。

 

だって。

 

なんだよやめてよ。やめろよそんな事言うの。

 

って思いました。

 

はい。

 

あとはまあ、

 

井戸を下りるも面白かったですし、

 

鳥の話も面白かったですし。

 

ええ。

 

しかしまあ、

 

紙媒体で読んだ時も、

 

何度か、読んだことあるんですけども、

 

何でしょうねえ。

 

不思議。

 

何とも思わなかったんです。

 

当時は。

 

紙媒体のときは。

 

それが、

 

kindleで読むと面白く感じるってなんなの?

 

kindleからなんか出てるのかな。

 

画面から。

 

ブルーライトとかにそういうなんかがあるのかな。

 

明度とかさ。

 

そういうのに。

 

なんか、ものを楽しませるみたいな成分があるのかな。

 

そう思う位。

 

どれもこれも楽しみました。

 

はい。

 

不思議ですけども。

 

ええ。