無為のmillefeuilleあるいはBaumkuchen

私自身の問題を多少なりとも解消させ、無為や泰然自若を養うための墓所

650回目

おそ幼女、三方四四古です。

 

えーっと、先日、

 

唯川恵さんのめまい、

 

読み終えました。

 

はい。

 

kindleで。

 

読み終えました。

 

いやあー、

 

堪能しました。

 

ええ。

 

とても堪能しました。

 

っていうか、

 

まあ、

 

多分繰り返しになりますけども、

 

そもそも、このめまいが読みたくて。

 

以前、病む月を間違えて買ってしまって。

 

まあ、これも読んだことあったし、

 

あと、今になって再読してみるととても面白かったんでいいんですけども。

 

はい。

 

でも、どうしても、

 

鯉に食べさせる話をまた読みたくて。

 

はい。

 

病む月が違う。

 

これじゃない。

 

めまいだ!

 

ってなった時に、もう、買ってて、

 

はい。

 

また読んだら、読み始めたら終わっちゃうなあ。っていう寂寞した思いはあったものの、

 

読み始めたらもう、

 

ねえ。

 

鯉の話と、整形の話なんてねえ。

 

もうねえ。

 

うひょーっていう感じでした。

 

はい。

 

昔読んだ時の記憶がよみがえってきて、

 

爆上がり。

 

テンションが。

 

ええ。

 

いぇーい!

 

みたいな感じ。

 

ぅいぇーい!!!!!!!

 

みたいな感じ。

 

うん。

 

で、

 

まあ、結論から言うと、

 

この、鯉の話と、整形外科医の話以外は覚えてませんでした。

 

はい。

 

最後の話だけはちょっとなんとなく覚えてましたけども、

 

とにかくまあ、

 

そんな感じでしたので。

 

それはもう新鮮に楽しみました。

 

はい。

 

とても新鮮に楽しみました。

 

ええ。

 

病む月だってそうですし。

 

で、

 

そんな中で、

 

今になって、

 

あら、これはいいです。これ面白いです。

 

って思ったのが、

 

闇に挿す花っていう話で、

 

はい。

 

これはなんというか、

 

再発見というか。

 

ええ。

 

当時、昔、

 

紙媒体で読んだ時は、

 

鯉と、整形外科医と、

 

それが、多分、

 

すごくこう、想像しやすかったんでしょうね。

 

あと、最後の話。

 

最後の話の最後のシーンが。

 

想像しやすかったんでしょう。

 

多分。

 

勿論これらは今読んでも、

 

ぅいぇーい!!!!!

 

っていう感じで、

 

これこれええ!!!

 

っていう感じでしたけども、

 

闇に挿す花も面白かったです。

 

はい。

 

これを読んでから、

 

学校の怪談の七巻を思い出しました。

 

学校の怪談の七巻はうる覚えですけども、

 

確か、百物語が99話まであって、

 

その話が確か、ちょっと待てよ、の話で、

 

でも、

 

私個人的には、またね、の話が好きだったんです。

 

はい。

 

で、

 

それを友達に言ったら、凄く馬鹿にされて。

 

うん。

 

まあ、子供時分ですからね。

 

またねなんて怖くねえ。

 

みたいな事を言われて。

 

で、それゆえに、いまだに覚えてるわけです。

 

はい。

 

で、

 

この闇に挿す花を読んだ時に、

 

この、

 

またねの感じがしました。

 

合ってるかどうかはわかりませんが。

 

とにかくしました。

 

そういう感じが。

 

ええ。

 

あと、

 

他の話も全部面白かったですよ。

 

はい。

 

猫の話は急になんだどうしたって思いましたけど。

 

ええ。

 

とにかくそんな訳で、

 

来月帰省の予定がありますので。

 

家に帰ったらちょっと学校の怪談の七巻読んでみようかなあ。

 

ちなみに、

 

まあ、定番中の定番ですけども、

 

姉は三巻の、おまえだあ、の話が三巻の中で一番面白かったって言ってました。

 

今はどうだか知りません。

 

子供の頃そう言ってました。

 

姉がそう言うまで、私はおまえだあの話は読んでませんでした。

 

だって長いんだもん。

 

子供には長いよね。

 

あれは。