無為のmillefeuilleあるいはBaumkuchen

私自身の問題を多少なりとも解消させ、無為や泰然自若を養うための墓所

649回目

おそ幼女、三方四四古です。

 

えーっと、先週の木曜日とかだったかな。

 

kindleで、

 

村上龍さんの、悲しき熱帯を読み終えました。

 

はい。

 

面白かったです。

 

ちなみに、

 

悲しき熱帯を購入した動機ですけども、

 

これまた繰り返しの話になりますが、

 

赤羽のブックオフで、昔、

 

村上龍さんの初めての文学を買いまして。

 

で、

 

その中のフィジーのヴァニラに感銘を受け、

 

何か自分でも書いてみるとしたらこういうのを書きたい。

 

って思う位。

 

それくらいフィジーのヴァニラにのめったんですけども。

 

でも、

 

この初めての文学の最初に入ってる。

 

ハワイアンラプソディも何回か読み直した経緯がありまして。

 

はい。

 

面白かったわけです。

 

ええ。

 

で、

 

先日、フィジーのヴァニラがどうしても読みたくなった私は、

 

kindle村上龍さんの料理小説集を購入し、

 

フィジーのヴァニラはもちろん事、

 

この本はどれもこれも面白くて、

 

初めての文学で読んだ時は、

 

別に何とも思わなかったのに、

 

ムースショコラの話さえ、

 

料理小説集では面白くて。

 

はい。

 

並び順かなあ。

 

ムースショコラに至るまで色々な料理を味わったからかなあ。

 

とにかくそんな訳で、

 

ハワイアンラプソディも読みたくなりまして。

 

はい。

 

で、

 

調べたら、

 

この悲しき熱帯に入ってるという事で、

 

買いまして。

 

ええ。

 

先日読みました。

 

はい。

 

で、

 

面白かったです。

 

ええ。

 

最初の話が、ちょっと、

 

私的には難度が高かったですけども、

 

ええ。

 

延々と途切れないように書いてるんだもん。

 

だって。

 

息つく暇が無くて。

 

うん。

 

しんどかったですけども。

 

でも、

 

ハワイアンラプソディも面白かったし、

 

鐘の鳴る島も面白かったです。

 

ええ。

 

最後に入ってる、

 

友達のラリルレロは若干、

 

若干というか、

 

料理小説集に似せた書き方、

 

どっちが先に出てるのか知らないけど、

 

似た書き方をされていて、

 

それも良かった。

 

うん。

 

料理小説集にハマったんだろうなコレってきっと。

 

でもまあ、

 

とにかくまあ、

 

読みました。

 

面白かったです。

 

ええ。

 

ハワイアンラプソディの最後の文は最高にいいです。

 

ええ。

 

良かったです。

 

はい。

 

とはいえ、

 

まあ、

 

今回は気を付けていたというか、

 

前回、

 

料理小説集のあまりの面白さに、

 

おりるべきバス停を過ぎてしまったことがあったんですけども、

 

今回は大丈夫でした。

 

はい。

 

でも、

 

もしそのタイミングで、

 

ハワイアンラプソディの最後の所が来てたら、

 

どうなっていたかわかりません。

 

もしかしたらまたやらかしていたかもしれません。

 

一回そこで、

 

目を画面から外して、

 

で、

 

少し呼吸を整えてから、

 

もう一回最後の一文を読んだりはしてましたけども。

 

はい。