無為のmillefeuilleあるいはBaumkuchen

私自身の問題を多少なりとも解消させ、無為や泰然自若を養うための墓所

61回目

おそ幼女、三方四四古です。

 

本日はあれです。即興所感です。

 

はい。

 

今週の話、心っていうのはほぼほぼ私自身の実体験をもとにした話です。

 

ええ。

 

最近たまに、Twitterのタイムラインで、漬けサーモンに関してのつぶやきを見る。みんなおいしいって言ってる。でも私は麺つゆを使用するという事でそれを芯からは信用してない。

 

というのがまず①。

 

だって麺つゆって甘いじゃないですか。うん。私の個人的な家庭環境の話になりますが、父が甘い味付け嫌いな人だったんで、みりんとか砂糖とか入れると、すぐに、

「砂糖入れたろ」

っていう人だったんで。だから私もそれに伴ってそういう味覚っていうパッシブスキルを持ってるんです。うん。まあ別にそれについて不満は無いんですけど。

 

だから取り合えずそれが①。

 

②は、冷蔵庫に麺つゆが残っていてそれをどうして処理したらいいのか困っているという事。どうしてそんな奴が甘いとわかってる麺つゆを買ったのかと言えば、まあそのー、話の中でも書いてますけど、白だしだけでは飽きるかもしれないと思ったからです。保険というか。

 

でも、実際は白だしは飽きることなく消費できたので、麺つゆだけが余ってしまって、その扱いに困っている。

 

それが②。

 

そして最近よく行くビックエーでやたらサーモンの切り身が余ってる。という事が③。マグロのたたきを求めていくんだけど無くて、でも毎回サーモンの切り身は余っている。

 

これが③。

 

そしてこないだついに、ニンニクを手に入れたのでいよいよもうこれは、

「漬けサーモンを作れっていう事なんだ。そしてそれを緑のブログで書けっていう事なんだ!」

って思って。何かしらのお導きだと思って、ふんふんと鼻息荒く自転車こいでビックエーに行って、

 

その道中も、

「漬けサーモンってただつけておくだけでいいのかな?」

とか考えながら、

 

そしたらいつも余り気味だったサーモンの切り身が無くて、なぜかマグロのたたきが余り気味にあって。

 

それでその時、

 

棚の前で、

「なんだこれは?どうなってんだこれは?どうしたらいいんだ。どうすればいいんだ。心が。私の心が。私の心が壊れるかもしれない」

 

って思って。

 

ええ。

 

で、妥協というか、せっかくビックエーに来たしってマグロのたたきを買って帰ったんです。

 

その時の妥協した感!凌辱感!私は負けたんだ感!

 

それを話にしました。

 

はい。

 

お寿司屋さんの大将とか、俺の就職とかそういうのは、まあ、たまたまですよね。

 

ただちょうどサーモンとの合致で寿司クリアできるし、お寿司屋さんの大将にしたら就職先もクリアできるかと思って。

 

うん。

 

だから、自分の体験を大将が話してるみたいな感じにして。

 

でも書いてる途中で、

「あ、じゃあ、冒頭の最近っていうのはおかしいな、あれ最後に、ある時期っていうもっとおぼろげな感じに変えなきゃ」

 

って思ってたんですけど、

 

出来ませんでした。

 

はい。

 

最後のオチはもう書き出したところから決めてたからね。

 

お寿司では甘い玉子っていうのが普通というか一般的なのに、その大将の出した玉子のお寿司はしょっぱかった。っていう。

 

だからそれだけは書かなきゃって。

 

うん。

 

でも、

 

今日作ると決めていたのに。今日諸々全部を処理すると決めていたのに。これは神の意志だと思っていたのに。導きだと思っていたのに。

 

のあたりでもう秒読みに突入したもんだから、

「うわー」

ってなって。

 

だからとにかく玉子のくだり!って思って走ってましたからね。その時。

 

ええ。

 

おかげで玉子が卵になって粋じゃない感じになりましたし。

 

大将の名前も最後書けるかなって思ってたんですけど、

 

大将はそう言うと、
「どうぞ」
と、卵の寿司を出してきた。

 

っていう所、そこで、

 

大将の何とかさんは、って名前出せるかなって思ってたんですけど、

 

いかんせん玉子の事がありましたので、走ってましたので出来ませんでした。

 

はい。

 

最近もある時期に帰れませんでしたし。

 

はい。

 

でもまあ、

 

文字数が一番多かった!

 

よし!