無為のmillefeuilleあるいはBaumkuchen

私自身の問題を多少なりとも解消させ、無為や泰然自若を養うための墓所

324回目

おそ幼女、三方四四古です。

 

はい。

 

二回目のはてなです。

 

ええ。

 

で、

 

今回はあれです。破滅派に急いであげた、今月の合評会提出品の話になります。

 

ええ。

 

で、

 

今月の話、『心』なんですけども、

 

田島か、あるいは即興小説で漏れ出ちゃったんですけど、

 

本当は最初は違うタイトルで考えてたんですよね。

 

ええ。

 

最初は、

 

ミルグラム,ドクトリン,ホロコースト

 

っていうタイトルで考えてました。

 

はい。

 

で、

 

元ネタというか、

 

タイトル元は、

 

Rノージックっていう昔の哲学者だかっていう人がなんか、

 

アナーキー,国家、ユートピア

 

っていう本を出してらっしゃってるみたいで。

 

ええ。

 

アナーキー,国家,ユートピア

 

かっこいい。

 

って思って。

 

うん。

 

あと、

 

Googleとかで、アナーキー国家ユートピアって入れたら、

 

画面の右側に、その本の表紙が出てくるんですけど、

 

ANARCHY,

STATE,

AND

UTOPIA

 

っていう、のが出てくるんです。

 

はい。

 

で、それだったら絵が描けない私でもかけるじゃないですか。

 

色味も赤黄色、オレンジ、ミカン色、あと黒があれば、まあ、出来ない事はないだろうから。

 

「これをもじって、マネして、ミルグラムドクトリンANDホロコーストにしたらキャプション画像も出来るし!」

 

って思いまして。

 

はい。

 

それを念頭に置いて話を書き始めたんですよね。

 

ええ。

 

そんなキャプション画像をイメージしつつ、

 

でも、

 

書いてるうちに、

 

「国家が国家だからかっこいいのか?」

 

って言うのと、

 

「キャプション画像、英語で行くか?それともカタカナ?」

 

とか、

 

「ANDとか入れるのどうだろう?」

 

とか、

 

まあ、諸々が気になりだしまして。

 

ええ。

 

あ、

 

ちなみに言っておきますけども、

 

そのアナーキー国家ユートピアの内容とかは全然知らないよ。

 

まず哲学を知らない。

 

Googleユーザーの85%はその本の事を高く評価してみるみたいですけど、

 

知らないものは知らないし。興味ないし。

 

ただ、

 

パージの映画の中に、パージ:アナーキーって言うのがあったな。

 

って言うのと、

 

国家ってアメリカっぽいなって言うのと、

 

あと、

 

ユートピアって、DEENの曲に、

 

ユートピアは見えてるのにっていう曲があったなあ。

 

明るいとか希望とかのじゃなくて、DEENってユートピアのとか秋桜more&moreみたいな曲の方が私は好きなんだけどなあ。

 

って言うのを思い出しただけです。

 

はい。

 

で、

 

でも、

 

それを真似したいなと思って、

 

だから、

 

ミルグラムドクトリンホロコーストって考えたんですけど、

 

でも、

 

そのうちなんか色々と気になりだして、更に、

 

ホロコーストがテーマなのにタイトルにホロコースト入れる?

 

って言うのも気になってきて、

 

ええ。

 

即興小説トレーニングの私的にはNGなんですよね。

 

お題とか必須要素をタイトルに入れるの。

 

あとお題とか必須要素をそのままタイトルにするのとか嫌なんですよ。

 

お題じゃんってなるから。

 

それ先方から来たお題じゃんって。

 

だから、

 

入れても散らすよね。

 

散らしたいです。

 

私は。

 

今年のなろうの夏ホラーのかくれんぼだって、そのままタイトルにしてないよ。

 

だって、

 

かくれんぼがテーマの夏ホラーで、かくれんぼをそのままタイトルに使うとかさ、もうかくれんぼじゃんそれ。

 

かくれんぼがテーマになってるっていうのはそうだけど、でもそれはじゃあもう使用NGワードじゃん。

 

かくれんぼがテーマでかくれんぼをタイトルにして話書いてもさ、

 

もう完全にかくれんぼの事書いてるじゃんそれ。

 

読む前からわかっちゃうじゃん。

 

かくれんぼの事書いてるじゃん。

 

って言うのが私は嫌なんです。

 

うん。

 

私の個人的な意見ね。

 

あくまでも。

 

他の人は別にいいんですよ。

 

ただ、

 

私自身はそういうことをしたくない。

 

入れても散らしたい。

 

っていう話。

 

散らしもせずにお題とかをタイトルに使ってた時はもう相当自分の中でショックな事です。苦渋です。

 

畜生馬鹿野郎死ね私!

 

ってなってる時。

 

即興小説でたまにあるでしょ。そういう事。

 

あの時何よりも辛い時。

 

うん。

 

で、

 

そんな訳で、ホロコーストがお題なのにホロコーストってタイトルに入れるのがまずストップかかりまして。

 

はい。

 

ホロコーストがお題なのにホロコーストってタイトルに入れてたら、それホロコーストじゃねえか。読む前からホロコーストじゃねえか」

 

ってなりまして。

 

ええ。

 

んで、

 

ホロコーストに変わる単語も思いつきませんでしたし。しっくりくるのもありませんでしたし。

 

あと、

 

そもそも、そこがホロコーストにならないんだったらこのタイトルの意味はない。

 

と思い至りまして。

 

ええ。

 

で、

 

それでもまあ、

 

三番目三番目、三番目の提出!っていうのがありましたので、

 

書くのは続けてましたところ、

 

不意に、

 

後半の方ですかね。

 

「心でいいんじゃねえか?」

 

ってなって。

 

はい。

 

で、

 

心になりました。

 

はい。

 

んで、一回書いてあげて、

 

見直した時、心なんて単語、一つも出てこなかったので、

 

心を足して。

 

うん。

 

で、

 

今はもう心以外のタイトルは思いつきません。

 

ええ。