無為のmillefeuilleあるいはBaumkuchen

私自身の問題を多少なりとも解消させ、無為や泰然自若を養うための墓所

393回目

おそ幼女、三方四四古です。

 

えーっと、本日も来ましたし、

 

あと、あれです。

 

本日から、

 

年末年始なろう冬の童話祭のライナーノーツ的なのも、

 

英語ゾーンに入ります。

 

はい。

 

で、

 

まず一個目、

 

『Sagittaria trifolia L. 'Caerulea'』

 

っていう話について何ですが、

 

これはですね。

 

慈姑っていう野菜の学名だったかな。

 

何ですって。

 

はい。

 

そもそも慈姑っていう野菜があること自体私はこの話を書くまで知りませんでしたけども、

 

ええ。

 

年末年始ですね。

 

実家に帰省した際、

 

実家で、

 

年始だったかな。

 

365日の献立日記っていうのを観てたんですよ。

 

ええ。

 

NHKです。

 

で、その中に慈姑っていうのが出てきたんですよね。

 

うん。

 

で、

 

慈姑なんて食べ物を知らなかった浅学の私は、

 

両親様に、

 

「これ何?」

 

って聞いたんです。

 

慈姑だっていうんです。おせちとかに入ってるっていうんです。

 

でも、

 

そもそもお正月におせちを食べたいって思わないし私。

 

うん。

 

実家にもそういう文化も無く、

 

で、

 

まあ、とにかくね、

 

その時慈姑っていう野菜があって、で、それはお正月のおせちに入れられるものなんだ。

 

というのが私の頭の中にインプットされたんですね。

 

ええ。

 

で、

 

当然というかなんというか、

 

「新しい情報が入った。これで何かしたい」

 

ってなったんです。

 

はい。

 

で、

 

その当時、私の中で最優先懸案事項となっていたのは、

 

なろうの冬童をあと二つ書く。

 

という事と、

 

破滅派の合評会切れてない蛍光灯。

 

でして。

 

ええ。

 

で、切れてない蛍光灯の話に関しては、年末にすでにコメダ珈琲で考えてある程度の流れみたいのはあったし。

 

うん。

 

ただ面倒で書かなかっただけで。

 

ええ。

 

という訳で、童話祭に何とか入れられないか。

 

慈姑

 

見栄えは隕石のような慈姑

 

隕石。

 

隕石と言えば、

 

流れ星。

 

今回の冬童のテーマは流れ星。

 

流れ星合致!

 

という事で、

 

慈姑のあの話が出来ました。

 

で、

 

タイトルを学名にしたのは、

 

カタカナ三部作、

 

漢字一文字三部作が終わって、

 

次はどうしようかなってなったからです。

 

あと、

 

慈姑って一文字で書けたら、

 

それを漢字一文字三部作の最後にしても良かったんですが、

 

慈姑ってどうあがいても、

 

二文字だったから。

 

うん。

 

で、

 

カタカナで書くとちょっと違うというか、

 

慈姑って。

 

クワイって書くと、ジャミロクワイみたいじゃないですか。

 

うん。

 

だからもう、

 

じゃあ、英語でいいや。

 

ってなりました。

 

はい。

 

幸いなことに、調べたらウィキに書いてるし。

 

うん。

 

で、

 

後はもうあれですね。

 

ゼログラビティの映画みたいな内容を足して、

 

で、

 

慈姑を劇中の中国の宇宙船、神舟みたいにして、

 

ええ。

 

漢字二文字同士でさ、ちょうどよかったから。

 

はい。

 

で、

 

あの話はああなりました。

 

一回最後まで書いて、

 

で、

 

それから物足りなくて、ゼログラ感を足したんですよ。

 

はい。

 

そのおかげでゼログラビティを知らない人には何の話?

 

みたいになったかもしれませんけど。

 

そんなの別にいいです。

 

慈姑の事が書けて、

 

ゼログラビティ感が出せたら、些細な事です。

 

ええ。