無為のmillefeuilleあるいはBaumkuchen

私自身の問題を多少なりとも解消させ、無為や泰然自若を養うための墓所

557回目

おそ幼女、三方四四古です。

 

二回目です。

 

で、さっきの話の続きになりますけども、

 

九月の下旬、

 

実家の、本籍地の気候がすごく過ごしやすくて、

 

で、

 

そんな中、

 

父の居る終末病院に行ったら、

 

まるでリゾート地みたいな感じがあって。

 

はい。

 

リゾート地に行ったことないけども、

 

でも、

 

イメージ。

 

この辺はまあ、あれですかね。

 

イグさんに書いた私と父と知らねえおじさんに書いたんだったかな。

 

確か、

 

存分に書きましたけども、

 

でも、

 

実際そうだったんです。

 

その場所は、終末病院以外にも、なんか他にもそういう施設が沢山あって、

 

で、

 

その時天気も良くて、

 

空が青くて、

 

太陽もまあ、過ごしやす中で過ごしやすい程度に照ってて、

 

で、

 

海が見えてね。

 

その、ちょっとした高台みたいな所に、終末病院その他もろもろはあったんですけども、

 

勿論その時初めて終末病院という所に行きましたし、

 

私が住んでたあの町に、あそこに、

 

そういうのがある事自体知りませんでした。

 

で、

 

まあ、行く前はね、

 

きっとあれなんだろうなと、

 

重苦しい雰囲気なんだろうなあ。

 

ってなんとなく思ってたわけです。

 

シムシティで、

 

街の真ん中に刑務所とか作ろうとすると、市民から反対されるでしょ。

 

そういう感じだと思ってたの。

 

だから、

 

町から外れたさ、

 

人目につかない。

 

なんか、

 

まあ、

 

鬱蒼とした木々の中に、森の中にね、

 

木々とか山とか、森とか、自然とかは腐るほどあるから、本籍地は、

 

だから、

 

そう言う所にある病院なんだろうなって。

 

思ってたらですよ。

 

リゾートみたいで。

 

うん。

 

実際にそのエリアは抜ける道が無くて、だから、入ってきた道から出て行かないといけないようになってるんです。

 

でも、

 

最初見た時さ、

 

「こっから、海まで走っていけるリゾート地みたいだああ」

 

って思いました。

 

ええ。

 

コテージから水着で海まで行けるリゾートってあるでしょ。バリとかに。多分。グアムとか、ハワイとか。あるでしょ。きっと。そういうイメージを抱ける。そんな場所でした。

 

で、

 

場所が場所だけに殆どその、

 

人もいないんです。

 

だから、イオンとかみたいに、若者とかいないんです。

 

御所野のイオンのゲームセンターとフードコートが横に並んでる所じゃないから、人がいないんです。

 

だからね、

 

静かでねえ。

 

一目見た時さ、

 

「知る人ぞ知るリゾート地。隠れたリゾート地みたい」

 

って思いました。

 

ええ。

 

いやあやっぱりあれですね。

 

想像よりも、実際の事ってね。

 

違いますねえー。

 

実際見てみないとわからないっていうかさ。

 

もっと、

 

暗澹たる気持ちになる場所だと思ってたもん。

 

正直。

 

でも、

 

違った。

 

全然違った。

 

違うもんだなーって思いました。

 

想像とは全然違うんだなあって思いましたよねえ。

 

また自分の住んでた町にそんな素敵な、映えスポットっていうとあれかもしれないけどさ。

 

くそ野郎って思われるかもしれないけども。

 

でも、

 

そんなところがあるなんてなあ。

 

って思いました。

 

はい。

 

その時の気候、気温、天気、見え方、見せ方、

 

そして、

 

事前に想像していたイメージに対してのいい意味での裏切り、

 

そういうのが、

 

全部カチッと揃ったみたいな。

 

そんな九月下旬の終末病院エリアでしたねえ。

 

ええ。