無為のmillefeuilleあるいはBaumkuchen

私自身の問題を多少なりとも解消させ、無為や泰然自若を養うための墓所

642回目

おそ幼女、三方四四古です。

 

えーっと、六月の中旬位の話だったと思うんですけども、

 

あ、

 

ちなみに前もって書きますけども、

 

こういうのはなかなか、別所では書けないというか、

 

まあ、

 

お話にするなら、破滅派さんに書いて投げさせていただくっていう感じの話です。

 

はい。

 

で、

 

その六月の中旬ごろ、

 

だったと思うんですけども、

 

その週の週末、

 

すごく暑くなったというか、

 

暑かったんです。

 

湿度もすごくて。

 

はい。

 

だからまあ、

 

うすうす予想はしてたんだけども、

 

でも、

 

その想像を超える位のやつが突然来た。

 

みたいな。

 

そういう週末がありまして。

 

ええ。

 

で、

 

その週が明けて、

 

月曜日ですかね。

 

歯を磨いて、リステリンをしようと思って、

 

ふとね、

 

ふと、

 

みたら、

 

リステリンのコップの内側に、

 

なんか、

 

カビがね、

 

生えてました。

 

はい。

 

ぎゃあああああ。

 

ってなりました。

 

ええ。

 

リステリンのコップっていうのは、

 

その昔、ジェーソンで、

 

ジェーソンの値引き品のコーナーに、

 

リステリン、専用のカップ付き、

 

みたいな、

 

そう言うのが売ってて、

 

それで購入して、

 

それからずっとそのコップと生活を共にしているんですけども。

 

プラの、

 

プラスチックのコップです。

 

ちょっとしたコップ。

 

で、

 

いつもそのコップはリステリンが終わったら、

 

ゆすいで、

 

で、

 

リステリンの上にかぶせておいてたんです。

 

はい。

 

笠のように。

 

リステリンの笠のように。

 

で、

 

その日はたまたま、

 

たまたまね、

 

「ああ、乗りたかったバス乗れねえなもう、仕方ない次のバスにしよう」

 

ってバスを諦めてて、

 

で、

 

諦めたがゆえに、

 

心の余裕が出来てたんです。

 

たまたま。

 

偶然。

 

まあ、

 

乗れないものは仕方ないよね。

 

じゃあ、次のバスに合わせて、準備しよう。

 

みたいな。

 

そういう感じだったんです。

 

だから気が付いたんですよね。

 

多分。

 

そのリステリンのコップに、

 

これがね、

 

なかなかどうして、

 

その、

 

一日で、こんなものが出来るんですか。

 

って言うくらい、

 

頑固なカビでして。

 

ええ。

 

驚きました。

 

もし予定していたバスに乗るために、

 

必死こいて、準備して、

 

風呂は行ってシャワー浴びて、歯を磨いて、リステリンしてたら、

 

気が付かなかったかもしれません。

 

わかりませんけども。

 

気が付いて、ぎゃあって、なって、で、バス乗り遅れたっていう可能性もあるよ。

 

でも、

 

そう考えるとね、

 

こう、

 

ぞっと、

 

今も思い出すと、ぞっとします。

 

鳥肌立ちます。

 

はい。

 

という訳で、

 

先週末は、

 

そのリステリンのコップも含めて、

 

他の諸々も、色々と、

 

漂白剤買ってきて、

 

それにつけておきました。

 

はい。

 

そう言うことが無かったらコップ類を漂泊するっていう事も考えなかったかもしれないから、

 

まあ、

 

まあまあ、

 

結果オーライかなとは思うんですが、

 

とりあえず、

 

それはそれとして、

 

今も思い出すと、

 

鳥肌が立ちます。

 

はい。