無為のmillefeuilleあるいはBaumkuchen

私自身の問題を多少なりとも解消させ、無為や泰然自若を養うための墓所

676回目

おそ幼女、三方四四古です。

 

えーっと、先日の話になりますけども、

 

加門七海さんの、

 

船玉さま読みました。

 

はい。

 

kindleで。

 

ええ。

 

多分、初めての作家さんです。

 

読みました。

 

はい。

 

で、どうしてこの本を手に取ったのか、

 

という経緯についての話ですけども、

 

おそらくですが、

 

私が、

 

以前から、

 

折を見ては、

 

シャトゥーンの事を調べていたからです。

 

はい。

 

シャトゥーンヒグマの森。

 

の事を調べていたんです。

 

調べていたって言うかね。

 

「どうしよう、今月こそは買おうかなあ。kindleで」

 

って言うのをこう、月が替わるごとに、

 

やってたんです。

 

でも、怖いなあ。

 

って。

 

本、紙媒体でも、読んだんですけども、

 

シャトゥーン。

 

怖いじゃないですか。

 

一切何も意味ないくらいの感じで来るじゃない。

 

あれ。

 

だから、

 

まあ、

 

でも、

 

私の読書歴に燦然と印象を残してるせいでね。

 

こう、

 

何度となく調べては、どうしようかなー。

 

どうしようかなーって。

 

ってやってたんです。

 

で、

 

ほら、ゾンってさ、商売の意欲が凄いじゃないですか。

 

なんかを見ると、

 

数日後位にメールで来るじゃないですか。

 

これの事見てたよね。買わないの?

 

みたいなメールがくるでしょ。

 

で、

 

また、それで、ねえ。

 

挑発に乗ってさ。

 

見ちゃうじゃない。

 

で、どうしようかなーってなるじゃない。

 

で、そしたらまたメールが来るじゃない。

 

で、

 

そんな日々を続けててある日、

 

ようやく、

 

「買おう」

 

ってなったんです。

 

シャトゥーン買おう。

 

って。

 

で、

 

そんで、

 

まあ、これはまあ、何だろうなあ。

 

私の勝手なその、何か、

 

「でもシャトゥーンは読んだことあるしなあ。せっかくだから、読んだことないのもこの際何か」

 

っていう感情がまあ、動いてね。

 

食指が動いたみたいな感じです。

 

で、

 

下のこういうのもおススメですよ。

 

って言うのがあるじゃないですか。

 

ゾンは。

 

ゾンはもう、商売に対しての意欲が凄いから。

 

だから、そこを流してたんです。

 

車を片手で運転するような感じで。

 

そこを流してたら、

 

祝山って言うのが出てきて、

 

はい。

 

山つながりというか、まあ、自然繋がりって言うか。

 

後は、前に山怪とかも買ってたしねえ。

 

そういうののなんかじゃないですかね。

 

祝山、

 

加門七海

 

さん。

 

って言うのが出てきて、

 

何ですか、祝山ってなったんです。

 

ホラー?

 

何なの祝山って。

 

って。

 

で、

 

それ押したら、

 

今度は、加門さんの本の方にとんで、

 

で、

 

ゾンはほら、意欲が凄いから、

 

だから、

 

こういうのもあるよーって出てきて、

 

で、

 

その中に船玉さまがいらっしゃいまして、

 

はい。

 

加門さんって呼んだことないから、

 

とりあえず短編集のこれを読んでみよう。

 

って言うことで、

 

船玉さま。

 

買いました。

 

はい。

 

面白かったです。

 

ええ。

 

人が変われば、切り口や触り方も変わるんだなーって。

 

そういう印象というか。

 

はい。

 

あとはまあ、

 

「あー、また新しい人を知ってしまった」

 

っていう感じかな。

 

うん。

 

不用意に。