無為のmillefeuilleあるいはBaumkuchen

私自身の問題を多少なりとも解消させ、無為や泰然自若を養うための墓所

269回目

おそ幼女、三方四四古です。

 

本日は即興所感です。

 

はい。

 

で、

 

今週のお題は、そ、それは・・・デザイナー。必須要素はなんだっけ?どんでん返しでした。

 

はい。

 

で、

 

正直申し上げて、どんでん返しって出た瞬間、気勢が削がれましたよね。

 

ええ。

 

どんでん返しって言われて、どんでん返しを書く気持ちよ。

 

どうしたらいいんだと。

 

はい。

 

ほら、

 

どんでん返しってあれでしょ?

 

みんなをびっくりさせないといけないってやつでしょ?

 

意外な犯人とか、

 

最後の一ページとかで世界観ががらりとか変わるとか、

 

そういうのでしょ?

 

出来るわけねえじゃん。

 

それが簡単に書けたらさ、

 

私なんてどんでん返ししまくってますよ。

 

ええ。

 

どんでん返しに次ぐどんでん返し。どんでん返しした後にどんでん返し。どんでん返ししてどんでん返ししたと思ったらさらにどんでん返し。どんでん返しの連続。どんでん返ししかない。終始どんでん返し。

 

みたいなの書いてますよ。

 

はい。

 

でも、出来ないから。

 

うん。

 

そんな事。

 

そもそも、私は自分が書いているもので人を驚かせようとか、あっといわせたいとか、

 

そういうのが無いからね。

 

はい。

 

推理物書いて、読者への挑戦状とかする気もないし、

 

びっくりさせたいって言う気持ちがないです。

 

映画なり小説なりドラマなりゲームなりのどんでん返しだって、普通にわあ!って言うし、

 

で、すげーなー。

 

っては思うけど、

 

で、

 

やりたいとも思ったりはするけども、でも、出来ないから。

 

うん。

 

マジシャンじゃねえんだから。

 

こっちは何かを見破ってやろうとかそう言う気も無いし。

 

いいお客さんだよ。

 

多分。

 

だから、

 

とにかく必須要素にどんでん返しってあって、

 

それで、

 

「うあー」

 

ってなりました。

 

はい。

 

正直。それはもう正直しょうがない。

 

うん。

 

ただまあ、いつもの15分じゃないし、一応嘘でも1時間という時間枠が存在するバトルなわけで、

 

うん。

 

だから、一応書きましたけど、

 

はい。

 

でも、

 

あれがどんでん返しかといわれると、私は違うと思います。

 

はい。

 

ただまあ、参考にしたのは、

 

小松左京御大の蟻の園です。

 

はい。

 

勿論全然違うよ。

 

でも、身近にあって、私の記憶にあって、これって多分どんでん返しなんだろうなって思ったのは、蟻の園なんで。

 

うん。

 

その感を必死で出したくてああなりました。

 

ちなみにあの当時の小説は、側頭部を差して、指をくるくるして、

 

「キ●●イですかね?」

 

って言うような描写が普通にあったんですよね。

 

今はないですけども。

 

ですから私の話の病院の先生は、その描写に対しての一種の感謝というか。

 

はい。

 

ありがとうございます。

 

っていう事です。

 

うん。

 

踊る大捜査線の映画版の一作目で、ピンク色の煙が出てた焼却施設の中に、黒澤塗料っていう缶があったでしょ?ああいう事です。

 

はい。

 

で、

 

そんな感じで書いた話の内容の方ですけども、

 

両親が死んだ以降、精神がおかしくなって犯罪行為に走り出した自分の話か、

 

両親が殺されたことでおかしくなった自分の話か、

 

これをどうしたもんか、どっちにするか、と思いながら書いてました。

 

で、結局最後までどうしたらいいかわからなくて。

 

うん。

 

で、最初はデザイナーって言うのも、犯人のキャッチコピーにしようと思ってたんです。

 

ほら、バッファロービルとかあるじゃないですか。

 

酒鬼薔薇聖斗とか、ああいうの。

 

まるで何かの模様の様に、人を殺してなんかデザインする。

 

みたいな。

 

んで、

 

最終的に、自分自身がおかしくなった話にしたのは、

 

私が犯人だった時に、テレビとかでマスコミに、またデザイナー事件が発生しました。

って言われるって思って。

 

ええ。

 

デザイナーじゃないし私。

 

デザイナーになったことないし私。

 

デザイナーって言われるの恥ずかしいなと思って。

 

うん。

 

という訳で、気楽に自分がおかしくなった話になりました。

 

タイトルのフライパニングって言うのは、

 

今日アメブロで思いついた語句で、

 

フライパンでなんか焼く、炒める。

 

の進行形。

 

うん。

 

フライパニング。

 

当然勝手に考えたやつです。

 

でも、なんか面白かったんで、

 

同じタイトルにしようと思って。

 

はい。

 

という訳で話の中で両親には死んでもらいました。

 

はい。

 

切り刻まれて焼かれるって言う。酷いに死に方をしました。

 

ええ。

 

申し訳ないなと思います。

 

でも、

 

即興さんやはてなブログはね、

 

アメブロと違って実家も見てないし、

 

まあ、いいかと思います。

 

ええ。